神社と「和」の幸せ情報誌『和合ーWAGOー』 第57号(令和7年7月1日発売)の記事内容
【特集】神道(カムナガラのミチ)を歩こう!
・日本は天皇陛下を中心とした神の国/藤原美津子(神道研究家)
・神宮礼拝/稲田美織(写真家)
・「一万人のお宮奉仕」に寄せて 宸筆から大御心を学ぶ/ 所 功(京都産業大学名誉教授)×塚田昌久(「一万人のお宮奉仕」代表)
所先生/私も日本人として、皇室が何より重要であると考えています。また歴史学の研究者として、特に天皇ご自身がお書きになったもの、宸翰とか宸筆と申しますが、そういうものを正確に理解することが必要だと思っています。そういう宸筆が、幸い数多く残っております。
・持続可能な新たな人類文明の再構築を/猿渡昌盛(大國魂神社宮司)×永延幹男(自然哲学者)×窪寺伸浩(神棚マイスター)
・縄文と弥生の神様が和合する聖地にて/朝日正敬(大甕神社禰宜)×橘清勝(甕星会代表)×栗田真徳(日本エシカル塗装協会代表理事)×中村佐千子(フラワーアーティスト)
・神道(カムナガラのミチ)を歩こう/岡田能正(近江八幡・賀茂神社宮司)
・ 今こそ日本の精神的復興を! 念法眞教立教百年の歩みと「関西宗教懇話会」
/桶屋良祐(念法眞教燈主)
美しい国・日本を守っていくために生きる。シリーズ「和合インターナショナル 和の心」では毎回、神社を核とした観光、地域活性化等の様々な日本再生の取り組みをご紹介しています。
今回ご紹介するのは立教百年を迎え益々広がり、日本の精神的復興を目指す「関西宗教懇話会」の事務局でもある、念法眞教と燈主・桶屋良祐師です。壮大なスケールの総本山金剛寺と「念法眞教立教百年大祭」は「私心」の無い人々の歩みの結晶でした。
・命が輝く聖地・鞍馬山にて/高井大輔(貴船神社宮司)×信樂香爾(鞍馬寺執行)×西口久美子(創造教育ファシリテーター)
・愛と光を感じて「書画家・小林芙蓉の世界」
・和合紫会「なぜ日本は美しいのか」/竹田恒泰(作家)×安倍昭恵(元内閣総理大臣夫人)×橋本清美(堂島酒醸造所 CEO)×奥迫協子(りせら財団代表理事)
神田神社での安倍晋三大人命慰霊祭が起点となり、安倍晋三元総理の「美しい日本を守る」という遺志を引き継ぐ女性たちを中心にした「和合紫会」がスタートしました。
3月にご縁がある神田神社で「はじまりの会」が開催され、第2回の和合紫会「なぜ日本は美しいのか」は7月26日、明治記念館で開催されました。そのシンポジウムから、非常に意義深いお話をご紹介させていただきます。
・一の宮を巡る 志摩国一の宮・伊射波神社/荒川祐二(作家)
・「弥栄」対談・大阪・関西万博で描いた「かむながらの道」/五條良知(総本山金峯山寺管長)×丹生晃市(丹生都比売神社宮司)×宮澤伸幸(日本文化伝承協会専務理事)
今回は、大阪・関西万博で大絶賛された「伝統文化未来共創プロジェクト」舞台作品『令和今昔四季物語絵巻』をテーマに、金峯山寺 ・五條良知管長、丹生都比売神社・丹生晃市宮司と語り合いました。
・大阪・関西万博フランスパビリオンでの神事/木積凜穂(神職・書家)
令和7年(2025)大阪・関西万博で人気のフランスパビリオンは、オープニングセレモニーにおいて、神道の神事で祓い清められました。
それは、大自然に生かされていることへの感謝と、未来永劫持続することができる社会への願いが、国境・民族を越えて、共有された瞬間でもありました。祭典を執り行った、書家でもある木積凜穂氏に貴重なお話をお伺いしました。
●天皇陛下御在位60年記念金貨/笠田靖夫(スーパーゴールド)
●神社旅行の楽しみ/渋谷 繁(神社写真家)