神社と「和」の幸せ情報誌
『和合ーWAGOー』 第49号
(令和5年10月1日発売)の記事内容
●巻頭連載・日本は天皇陛下を中心とした神の国
/藤原美津子(神道研究家)
【特集】世界に「和」の心を届けよう
・神宮礼拝/稲田美織(写真家)
・一の宮を巡る 出雲国一の宮・出雲大社/荒川祐二(作家)
・皇紀 2683 年を、支え続ける大神様がいた!
/鹿島則良(鹿島神宮宮司)×宮澤伸幸(一般社団法人 SEA 代表理事)×五十幡香奈(弥栄スタイル代表)
・「一万人のお宮奉仕」で自然・地域・伝統文化との共生を学ぶ/水無瀬忠俊(大鳥大社宮司)×塚田昌久(「和合友の会 和の道」会長)
・日本の伝統工芸は世界一です! /生駒芳子(日本エシカル推進協議会会長)×栗田真徳(日本エシカル塗装協会代表理事)×中村佐千子(日本エシカル塗装協会理事)
・赤間神宮・九頭竜大社 揮毫「和の心をもって世界と調和するために 」/小林芙蓉(書家)
・天下祭の完全復活が世界を元気にする!
/清水祥彦(神田神社宮司)、髙島瑞暉(神田神社権禰宜)
・波積高倉山八幡宮のご神木と真菰/奥迫協子(「みこころ道」提唱者)
・世界に「和」の心を届けよう/岡田能正(近江八幡・賀茂神社禰宜)
・右脳主体の日本精神に立ち返ろう!
/篠浦伸禎(脳外科医・「篠浦塾」塾長)×窪寺伸浩(神棚マイスター)
・日本の宝・富士を守る/宍野史生(冨士道十二世・神道扶桑教六世管長)×七井辰男(富士山クラブ事務局長)×西口久美子(平成プロジェクト)
・音楽による解体新書 ~能と古事記~
●九軍神の杜・三机八幡神社と九軍神慰霊碑/久保田 敦(歯科医・写真家)
●いのちをありがとう ― 桐野伴秋の世界 ―
●連載・俳句と神道/鹿又英一(俳句結社「蛮の会」主宰)
●連載・香取神宮とその摂社を行く/渋谷 繁(神社写真家)
「和」の文化と精神を継承していくため発足された「和合友の会 和の道」は、全国の神社でお掃除をする「一万人のお宮奉仕」を展開しています。今、その活動が様々な分野の方々から注目され、出版社からは本の依頼も来ています。
代表・塚田昌久氏が今回お話を伺ったお相手は、和泉国一の宮・大鳥大社を甚大なる台風被害から復興させた水無瀬忠俊宮司です。「宮司を務めることは、神主としての卒業試験のように感じております」とおっしゃる水無瀬宮司のお話は魂に響きます。
ニューヨーク同時多発テロを起点に、平和への鍵を求めて世界中の聖地を巡った写真家・稲田美織さん。ネイティブアメリカンの聖地からマヤ遺跡、ギリシャ、トルコ、アンコールワット、イスラエル、パレスチナ、ウクライナ、そして伊勢の神宮へと辿り着く。
世界中の聖地を自らの足で回ることによって得られた「気づき」、そして「真理」。それは、これからの時代を生き抜くための「智慧」なのです。