神社と「和」の幸せ情報誌
『和合ーWAGOー』 第52号
(令和6年7月1日発売)の記事内容
●巻頭連載・日本は天皇陛下を中心とした神の国
/藤原美津子(神道研究家)
【特集】美しい日本の心を世界へ
・神宮礼拝/稲田美織(写真家)
・日本人の美しい心の原点が伊弉諾神宮にある/本名孝至(伊弉諾神宮宮司)×宮澤伸幸(一般社団法人 SEA 代表理事)×五十幡香奈(弥栄スタイル代表)
・一の宮を巡る 飛騨一宮水無神社/荒川祐二(作家)
・大事な精神性を伝えていく/久保田桂介(兵庫縣神戸護國神社禰宜)×西口久美子
・美しい日本の心を世界へ/岡田能正(近江八幡・賀茂神社禰宜)
・「一万人のお宮奉仕」で育む 日本人のアイデンティティ/平岡弘章(清風中学校・高等学校副校長)×塚田昌久(「和合友の会 和の道」会長)
・和合インターナショナル〈平和の会〉がスタート! 御岩神社聖地ツアー
・芸術は言葉を超えた心の交流ができる/小林芙蓉(書家)
・天下人・徳川家康はエシカルだった! /小和田哲男(歴史学者・文学博士)×高麗文康(高麗神社宮司)×宇佐美洋二(静岡浅間神社権禰宜)×栗田真徳(日本エシカル塗装協会代表理事)×中村佐千子(フラワーアーティスト)
・日本人が今こそ学ぶべき先人・宮本武蔵/大浦敬子(おとなの学校グループ代表・医学博士)×窪寺伸浩(神棚マイスター)
・美しい国・日本を守る女性たちから世界へ/安倍昭恵(元内閣総理大臣夫人)×橋本清美(堂島酒醸造所 CEO)×奥迫協子(りせら財団代表理事)
・インドと日本、悠久のつながり/グルデヴ・シュリ・シュリ・ラヴィ・シャンカールに訊く
・「深く感じて ときめいて...幽顯一如」/木積凜穂(書家)
・ 継承したい日本の伝統美
●日本の未来を、子供たちを守りたい!/米田倫康(市民の人権擁護の会日本支部 代表世話役)×神谷光德(日本経済人懇話会会長)
●連載・「小さな神社を旅する」/渋谷 繁(神社写真家)
「和」の文化と精神を継承していくため発足された「和合友の会 和の道」は、全国の神社でお掃除をする「一万人のお宮奉仕」を展開しています。
今、その活動が様々な分野の方々から注目を集めています。
代表・塚田昌久氏が今回お話を伺ったお相手は、創立90年以上の名門進学校、清風中学校・高等学校の副校長である平岡弘章氏です。
日本の明るい未来のため全国の教育者たちにも、ぜひ範として欲しいお話がお伺いできました。
平岡弘章(ひらおか・ひろあき)
昭和40(1965)年、大阪市生まれ。大学卒業後20年間教職に携わる。 奉職中にジョージタウン大学(米国・ワシントン DC)に留学。 平成21(2009)年、清風学園法人本部の本部長に就任。平成26(2014)年、清風中学校・高等学校副校長に就任。 著書には『グローバル・エリート教育』(上智大学名誉教授・渡部昇一、東北大学大学院教授・江藤裕之との共著)がある。
ニューヨーク同時多発テロを起点に、平和への鍵を求めて世界中の聖地を巡った写真家・稲田美織さん。ネイティブアメリカンの聖地からマヤ遺跡、ギリシャ、トルコ、アンコールワット、イスラエル、パレスチナ、ウクライナ、そして伊勢の神宮へと辿り着く。
世界中の聖地を自らの足で回ることによって得られた「気づき」、そして「真理」。それは、これからの時代を生き抜くための「智慧」なのです。