『WAGO(和合)』第22号を作り終えて

今号は、神田神社で開催される「次世代のための環境シンポジウム・神社で目覚めよ!」(1219日)に向けた大特集が組まれています。安倍昭恵総理夫人にも「神社で目覚めよ!」というのは良いメッセージだとおっしゃっていただきました。やはり、日本人が覚醒するため神社の役割は大きいと思います。神社に関わることをやればやるほど、それを実感します。

ここ一ヶ月、『神社年鑑』のために中国・四国・九州地方の神社を調べて原稿を書いていたのですが、今号の「一の宮を巡る」で東條英利氏が語った「神社の点と点がつながり線に、やがては面になり、さまざまな見方ができるようになった」ということを追体験することができました。神社を調べていくほど、日本の歴史や精神性、地域性がじわじわと浮かび上がってくるのです。

 

先日は、大和国一の宮・大神神社の新嘗祭に参列させていただき、鈴木宮司とご一緒に三輪山の磐座で祈りを捧げることもできました。三輪山の神気を浴び、魂が一気にグレードアップした気がします。何千年も受け継がれてきた祈りの場である神社、ご先祖様たちは凄いものを守り伝えてくれたものです。

『WAGO(和合)』第二十号を作り終えて。

 6 年前に企画したベストセラー作家・浅見帆帆子さんの単行 本で、神社本庁総長・田中恆清氏に勧められ、伊勢神宮に参拝 したことが『WAGO』誕生の大きなきっかけになっています。

そして、今年12月19日、神田明神で、神社を起点にした環境シンポジウムを浅見さん、田中総長、そして安倍昭恵総理夫人、和田裕美さん、山本良一先生、神谷光德会長......、『WAGO』で出会った方々と開催することになりました。

鹿島神宮・鹿島則良宮司、鶴岡八幡宮・吉田茂穂宮司、枚岡神社・中東弘宮司にもご参加いただきます。

動くというより動かされている、と思うことが最近とくに多くなったようです。

第二十号の特集「日本の矜持」にしても、こちらが意図して企画したものでは無く、向こうから自然と集まってきたものなのです。 

『WAGO(和合)』第十九号を作り終えて。

今号から連載していただくことになった、有職故実の研究家・八條忠基先生のお話は久し振りに魂を震わせるものでした!

今回登場したのは、神社で見慣れている目隠しの「壁代(かべしろ)」に描かれている文様「朽木形(きちきがた)」です。この文様は、平安時代に朽ちていく木の姿から生まれています。西洋人なら見向きもしないようなものに、神様の造形美を見出したご先祖様は天才です!

この文様、主張が強くないから、うるさくなく、飽きることがありません。しかし、確かな存在感があり、しっくりと落ち着く。まさに、空気のようにありがたい、神様の造形美なのです。

「こういうものがいくつも日本には残っているのです」とは、八條先生。

八條先生と有職故実との出会いは、日本の未来に光明を見出した思いです。

 

『WAGO(和合)』第十八号を作り終えて。

 日本の良き精神性を次世代に伝えていきたい、と活動されている方がおっしゃていた言葉が強く印象に残っています。

「日本はすでにアジアで一番豊かな暮らしをしているのです。そして、世界中で一番安全です。それなのに日本人は今、閉塞感に包まれ、沈んでいます。たしかに、老齢化や人口の減少等、
難しい問題もありますが、アジア市場へ目を向けたり、神社等の文化を生かし観光立国を目指す等、いろいろやり方はあります。まずは、日本人として自信を持って、前向きで力強い心を
持つことです」
 まったく、おっしゃる通りだと思います。

『WAGO(和合)』第十七号を作り終えて。

 ある方の喜寿のお祝いパーティに参加しました。その方を慕う人々三百人が集う会でした。

 その会で主賓クラスの某有名企業の元社長がおっしゃいました。「私の喜寿のお祝いパーティは十数人のささやかなものでした。三百人もの方々が集まって、こんなに素晴らしいお祝いの会をもうけてくれるなんて羨ましい」

 会の最後で述べられた集まった方々へのお礼の言葉に、その秘密がありました。

「戦後の厳しい時代を親や夫を戦争でなくし、女手一つで二人の子供を育ててきた母は『人様に後ろ指指されるようなことだけはするな』『お天道様は見てる!』と毎日毎日、子供たちに言い聞かせてきました。そのおかげで、今日の私があるのです」

 二十年近く編集という仕事に関わってきて、さまざまな成功者の晩年を見てきました。

 一代で事業を築いたり、会社を大きくしてきた人たちは、やはり何よりお金儲けを最優先にしてきた人が多いと思います。奪い、奪われ、終わる事の無い椅子取りゲームに全身全霊を傾けてきた。そして最後は、孤独の中で世を去っていく。

 しかし、喜寿のお祝いに三百人が集った方は幸せそうです。心から感謝している。

「世のため人のために生きろ、と教えてくれた母に感謝しています。私はそれだけを心がけてきたのです」

 羨ましい人生です。


『WAGO(和合)』第十六号を作り終えて。

 大国魂神社の猿渡宮司のご好意で、「くらやみ祭」のクライマックス「おいで」と呼ばれる神輿渡御を桟敷席で取材することができました。その迫力と人々の熱気には圧倒され、感動いたしました。やはり、ライブは違います! ! ! 

 猿渡宮司との対談の中で窪寺社長がおっしゃっていた「お祭りが日本人の魂にスイッチを入れる」という言葉を実感しました。すっかりお祭りに魅せられてしまい、五日後に「神田祭」、その一週間後には浅草の「三社祭」へ行きました。 

 そして、あらためて地域社会における神社とお祭りの大きな存在感を感じ、神社という最強の社会システムを痛感した次第です。 

 そんな話で大いに盛り上がった天才プロデューサーのオキタリュウイチ氏には「これから『WAGO』を世界のリーダーたちの情報誌として立ち上げていくべき」とアドバイスされ、ご協力していただくことにもなりました。

  『WAGO』の新章が始まります。

『WAGO(和合)』第十五号を作り終えて。

 二十代半ばで植木職人を数年やって酒好きに拍車がかり、夕方になるとお酒を飲まずにはいられませんでした。「竹森は酒で死ぬな」とよく人にたしなめられたものです。

 それでも三十年近く、お酒の欲望はコントロールできませんでした。

 ところが、そんな欲望がほぼ消えてしまったのです。自分自身が一番驚いています。

 きっかけは、今号でご紹介している環境学の世界第一人者・山本良一先生のお話を直にお伺いしたことでした。山本先生の膨大な科学知識と、洗練された高度な知性に導き出された未来予想は非常にリアリティがあり、衝撃的でした。

 人間はこのまま肥大し続ける欲望をコントロールできずに、やがて滅んでしまうのだろうか? たしかに自分のお酒への欲望をコントロールできない……、そう思い至ると、その日も翌日も飲酒する気になれませんでした。すると、飲まないことが、意外と楽なことに気付いたのです。そして、お酒への欲望を制していました。

 つまり、それくらい山本先生のお話は凄かった……というお話です。


『WAGO(和合)』第十四号を作り終えて。

本誌『WAGO(和合)』を通じた出会いが大きな渦となって生まれたものの一つに、「神社プラス1」という団体があります。ベストセラー作家の和田裕美さんが代表で、三年前から熊野本宮大社や神田神社等で講演会を開催してきました。

昨年は三月に一度イベントを行っただけでしたが、今年の「神社プラス1」は大きく躍進するはずです!

年内に神社で大きなイベント、世界太鼓フェスを開催しようと動き始めています。

人類はみな兄弟! 太鼓は古代から人々のコミュニケーションや娯楽の原点! というような思いが込めて。

このフェスの実行委員会の名誉会長が安倍昭恵内閣総理夫人で、今、神社を愛するいろんな人々が集まってきています。

日本文化の源流である神社を核にした、大きな動きが起きることにご期待ください。


『WAGO(和合)』第十三号を作り終えて。

 今号でご紹介した作庭家・北山安夫氏は、さすがに世界的に活躍しているだけあって、日本文化に対する確固たる自信と信念に満ちていました。

「世界の人々が日本人に感じているのは、精神性というより、神秘性です。日本の神秘性、その根本にあるのが神社とお寺です」という氏の言葉には感動しました。本誌編集部としては「我が意を得たり」という思いです。

 そして、「見えない御神体に向かって祈りを捧げ続けるのは、世界の宗教の中でも神社くらい。見えたから拝む、見えないから拝まないというような、即物的なことではない」という言葉。

 それは、くしくも今号で熱田神宮・小串和夫宮司が語られた、三種の神器の一つ・草薙神剣をめぐるお話とシンクロしています! 

 フランスのシラク元大統領に、草薙神剣はお見せするものではないし、見るとしたら心の目で見るのだ、とお伝えしたというエピソードです。

 

 

 やはり、これからのグローバル社会を生き抜くには、神社なのです!

『WAGO(和合)』の不思議

 『和合』という媒体は強力な磁石みたいに、記事のネタがどんどん向こうからやってきます。こちらの仕事は、流れ着いた素材をなるべくそのまま生かし、調理し並べる、といった感じです。

 例えば、この第十一号では、伊勢神宮の桜や御装束神宝、日本の原点ともいえる奥出雲、さざれ石、富士山本宮浅間大社、「国生み」の社・伊弉諾神宮、日本経済を牽引する森トラストグループ代表•森章社長、安倍昭恵内閣総理夫人が世界発信すべきと推薦する「兵庫豊岡モデル」、漫画家・井上雄彦の伊勢神宮……、この号も日本を象徴するもの、日本を代表するものがぎっしりと詰まった一冊になりました!

 これらを企画して集めようとしたら、我が編集部の規模ではとても無理です! 向こうから流れてきてくれるからこそ、ここまで集まったのです。

 

 作っているというより、いつも作らされている『和合』です。

今年は「和合」の年です。

 「和合」という言葉を最近、よく耳にするようになりました。

 最新号でご紹介している、鹿島神宮宮司さんから伺ったお話、あの東日本大地震の一ヵ月後に鹿島神宮へ諏訪神社の神札(しんさつ)が大海原を漂流して辿り着いたそうです。

「今こそ、天津神と国津神が過去の経緯を水に流して和合し、日本再生のため力を合わせるべきなのです」と、鹿島宮司はおっしゃっていました。

 また、次号で紹介予定の、美内すずえさんや表博耀氏の取り組みなども、天津神と国津神の「和合」がテーマとなっています。

 今年は、伊勢神宮の式年遷宮と出雲大社の大遷宮の年です。東京・上野では大神社展も開催されました。まさに、日本の神々が躍動する年なのです。

 今、見えない大きな力が動き始めたように感じているのは、『WAGO』編集部だけではないはずです。

 


「神社プラス1(ワン)」発足しました。

神社大好きのベストセラー作家・和田裕美さんと、

「神社プラス1(ワン)」という神社、神道の素晴らしさを伝えながら、

日本再生のための方法を広く人々に提案していくグループを立ち上げました。

「日本をひっぱっていく集合体は、本来であれば政治やメデイアであるべきものですが、今の日本はこの重要なふたつが機能していません。だからこそ、という気がします」和田裕美 

和田裕美さん
和田裕美さん

『WAGO』第四号を作り終えて…

 国家の存続さえ危ぶまれた明治時代、人口五千万人ほどのアジアの一小国に過ぎなかった日本が、難局をはね返して、世界の列強の一つに数えられるまでに興隆発展します。そのことは世界の驚異とまで言われ、欧米の植民地であったアジアの国々に夢と希望を与えました。

 はたして、今の日本のそのような国力があるでしょうか? 

 高齢化が叫ばれているとはいえ、まだ明治時代の倍以上の人口はあります。当時に比べれば、経済的にも明らかに豊かです。ところが今、日本に明治時代の勢いがあるようにはとても思えません。

 

 どうしてなのでしょう?  

 今の日本は、社員一人一人の心がばらばらになっている会社みたいなものかもしれません。社長や上司たちの非難中傷に明け暮れ、我が身の保身しか考えない社員ばかり。夢も希望も無い会社。

 しかし、たとえどんな状況にあっても、皆の気持ちひとつでどのようにも好転するのです!

 

『WAGO』第三号を作り終えて…

 第三号から、伊勢神宮を撮り続けている写真家・稲田美織さんに登場していただくことになりました。昨年末、稲田さんのお話をじっくり伺った時、生まれて初めて「神さまっているんだな」と実感しました。それは四十九年間の人生において衝撃的な出来事でした。

 すでに第二号まで『WAGO(和合)』を発行していたにもかかわらず、私は神さまの存在を百パーセント信じていなかったのです。科学的に証明されていないし、心のどこかで疑っていたのです。ちなみに、私がイメージする神さまは生命の源、魂みたいな、あらゆる生き物の中にある生命エネルギーのようなものです。(創造主である神さまがいるのかどうかは、まだ分かりません。)

 その存在を確信してから、目の前の景色が劇的に変わりました。例えるなら、九十度しかなかった視野が百八十度になった感じです。日々生きていることが発見の連続なのです。(竹森)

 

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